今日は久しぶりに、松代小学校『虹の会』の会合に出席しました。
この虹の会は、以前にも書きましたが、松代小学校特別支援教室に通う保護者が中心となり、それを助けようという保護者との自主活動の会です。
主に、支援員が足りないことで参加できない活動を、保護者が体制を組み見守ることで特別支援教室の子どもたちにも活動を広げさせてあげようというものです。
とかく、特別支援の子どもたちへは、「親の付き添い」があって許可される活動が多くあります。その親の負担は、重いものです。「誰かちょっと助けてほしい〜」と発した一保護者の声から、このような支援活動が始まりました。

今日の会合では、今後の活動のあり方について確認と検討がなされましたが、なぜ虹の会の活動が上手くいっているのか改めてわかった気がしました。
それは、この団体が
1)困りごと、悩み事を何とか解決していきたい。行政を責めるのではなく自分たちでできることは自分たちで何とかしよう!
2)先生と、そして保護者同士、いいつながり・関係をつくろう。親も子どもの障がいを通して勉強しよう
というスタンスがあることです。