平成24年開校予定の「春日小中一貫校」の地元説明会が開催されました。
TX沿線開発に伴う、研究学園駅周辺の人口増加への対応として
教育環境の充実を図るものです。

新しい学校ができることと、既存の葛城小学校がどうなるのかという2面から大変、関心度の高い中での説明会で、葛城小学校の体育館が満員になりました。

1.挨拶 柿沼教育長
2.出席職員紹介
3.概要説明
  基本方針
  建設計画
  学区制定について
4.質疑応答

配布資料−つくば市の小中一貫教育への取り組み概要
     春日小中校の概要
     学区(案)

概要はこちらを参照

学区に関しての説明は
葛城小学区の中に、春日小中学区が新設
葛城小は残す
葛城小学区が二分される
若干周辺の新たな地域が組み込まれる
⇒開発地域(学園の森、研究学園、学園南)
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基本的にはTX北側を春日小中 <春日1丁目(吾妻小学区)
                         を含む>
     TX南側を葛城小・手代木中 <島、西岡を含む>

春日小→春日中
葛城小・松代小→手代木中
吾妻小→吾妻中        を原則とする。

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春日小中・葛城小学区対象保護者に対し、開学前年の平成23年に
どちらの学校へ就学するか選択権を与えるとのこと



質疑応答の概要は次の通り

Q.区画整理に協力した地元民がいてのTX周辺開発である。葛城小への愛着と共に愛する地元の学校の為にと増改築用として約6000?の用地を協力したがどうなっているのか。生徒数が減ったら廃校になるのか。
A.市内の山口小学校は全校生徒23名。存続している。あくまでも地元の同意が得られなければ廃校はありえない。
A.葛城小の増改築については、生徒数の推移により検討

Q.葛城小から春日中に進学できないのはおかしい