山本みわです。
一般質問や、担当課への申し入れなどで、
平成24年から取り組んできた高齢者肺炎球菌ワクチンの公費助成。
つくば市として
平成25年4月から65歳以上の方を対象に3,000円補助が実現。
みなさんに大変喜んでいただき、
つくば市では高齢福祉金(つくば市いきいき商品券)を利用して
接種することもできるようになっています。
その後、
昨年、平成26年10月1日からは、国の予防接種法に基づく「定期予防接種」となり、
65歳,70歳,75歳,80歳,85歳,90歳,95歳,100歳となる方を対象とした
公費助成となりました。
最初は65歳以上すべての方への助成(つくば市独自)だったものが、
節目年齢の方のみを対象とした助成(国の定期接種)になってしまったので、
制度が理解しにくく、「接種しようとしていたが、期間を逃した!」とのお声も多く、
つくば市公明党としても、高齢者肺炎球菌ワクチンの補助、周知の強化などを要望し、
市民サービスの向上に努めてきました。
つくば市の独自助成が終了する昨年度末には、
個別通知などによる制度終了の周知を図るよう要望し、
市報での告知と、市内医院への掲示物による告知をしてもらいました。
【コールリコールの必要性】
未受診者への個別勧奨と再勧奨を行う制度を「コール・リコール」といいます。
クーポンや受診票の配布などで直接、受診勧奨(コール)を行い、
未受診者に手紙や電話で再度受診勧奨する(リコール)という仕組みです。
受診率の高い国では、このコール・リコールを導入しているのが一般的です。
日本でも、がん検診受診率向上のための対策の一手として近年多く実施されています。
今年度に入って、昨年度の対象者から
「接種しようとしていたが、期間を逃した」との声があり、
この事業は高齢者インフルエンザやがん検診などの今までの制度とは異なり、
非常にわかりにくい為に
接種したい方が忘れずに接種できる仕組みを作れるよう
コールリコールを要望し、実現いたしました!
今年度の定期接種対象者に対し、平成28年1月頃に未接種の方へハガキ(or封書)で個別通知が届きます!
このコールリコールをすでに取り入れている自治体では、接種率が大幅に上がっているのです。
この事業の補助実現や周知の強化は、高齢者の方々の肺炎予防が一番の目的です。
しかし、それだけでは無く、接種率を向上させることで
大きな医療費削減効果を生むことも事実です。
つくば市の将来の為にも推進していくべきものだと考えます。
これからも、みなさまの目線で、福祉事業の向上に努めてまいります!
【今までの取り組み】
高齢者肺炎球菌ワクチンの公費助成、周知の強化をつくば市公明党として要望
・ 山本みわ:24年6月議会一般質問、24年12月議会一般質問
・ 浜中勝美議員:25年9月議会一般質問、27年9月議会一般質問
※公費助成だけでは無く、市民の方が制度を理解し、接種しやすい仕組みを作る為に個別通知などを再三要望してきた。
【国の定期化事業について】
つくば市HPより→こちら
【今後の予定:定期接種対象者について】
平成30年度までの間は,該当する年度に65歳,70歳,75歳,80歳,85歳,90歳,95歳,100歳となる方が対象になります。
平成31年度以降は,接種日に65歳である方が対象となる予定です。
一般質問や、担当課への申し入れなどで、
平成24年から取り組んできた高齢者肺炎球菌ワクチンの公費助成。
つくば市として
平成25年4月から65歳以上の方を対象に3,000円補助が実現。
みなさんに大変喜んでいただき、
つくば市では高齢福祉金(つくば市いきいき商品券)を利用して
接種することもできるようになっています。
その後、
昨年、平成26年10月1日からは、国の予防接種法に基づく「定期予防接種」となり、
65歳,70歳,75歳,80歳,85歳,90歳,95歳,100歳となる方を対象とした
公費助成となりました。
最初は65歳以上すべての方への助成(つくば市独自)だったものが、
節目年齢の方のみを対象とした助成(国の定期接種)になってしまったので、
制度が理解しにくく、「接種しようとしていたが、期間を逃した!」とのお声も多く、
つくば市公明党としても、高齢者肺炎球菌ワクチンの補助、周知の強化などを要望し、
市民サービスの向上に努めてきました。
つくば市の独自助成が終了する昨年度末には、
個別通知などによる制度終了の周知を図るよう要望し、
市報での告知と、市内医院への掲示物による告知をしてもらいました。
【コールリコールの必要性】
未受診者への個別勧奨と再勧奨を行う制度を「コール・リコール」といいます。
クーポンや受診票の配布などで直接、受診勧奨(コール)を行い、
未受診者に手紙や電話で再度受診勧奨する(リコール)という仕組みです。
受診率の高い国では、このコール・リコールを導入しているのが一般的です。
日本でも、がん検診受診率向上のための対策の一手として近年多く実施されています。
今年度に入って、昨年度の対象者から
「接種しようとしていたが、期間を逃した」との声があり、
この事業は高齢者インフルエンザやがん検診などの今までの制度とは異なり、
非常にわかりにくい為に
接種したい方が忘れずに接種できる仕組みを作れるよう
コールリコールを要望し、実現いたしました!
今年度の定期接種対象者に対し、平成28年1月頃に未接種の方へハガキ(or封書)で個別通知が届きます!
このコールリコールをすでに取り入れている自治体では、接種率が大幅に上がっているのです。
この事業の補助実現や周知の強化は、高齢者の方々の肺炎予防が一番の目的です。
しかし、それだけでは無く、接種率を向上させることで
大きな医療費削減効果を生むことも事実です。
つくば市の将来の為にも推進していくべきものだと考えます。
これからも、みなさまの目線で、福祉事業の向上に努めてまいります!
【今までの取り組み】
高齢者肺炎球菌ワクチンの公費助成、周知の強化をつくば市公明党として要望
・ 山本みわ:24年6月議会一般質問、24年12月議会一般質問
・ 浜中勝美議員:25年9月議会一般質問、27年9月議会一般質問
※公費助成だけでは無く、市民の方が制度を理解し、接種しやすい仕組みを作る為に個別通知などを再三要望してきた。
【国の定期化事業について】
つくば市HPより→こちら
【今後の予定:定期接種対象者について】
平成30年度までの間は,該当する年度に65歳,70歳,75歳,80歳,85歳,90歳,95歳,100歳となる方が対象になります。
平成31年度以降は,接種日に65歳である方が対象となる予定です。