山本みわです。
昨日から、つくば市議会6月定例会 一般質問が始まりました。
私は2番目の登壇。
質問項目は5項目。
1.きずなメールの導入について
2.保育士確保について
3.シティセールスについて
4.防災備蓄について
5.生活困窮者支援について
今日はまず、「きずなメール」の導入のご報告から。
きずなメールは産前産後ケアの「孤育て」予防の取り組みとして、昨年9月議会で提案いたしました。
田村けい子県議会議員との協同で取り組んでおりますが、
このほど、茨城県が国の「地域少子化対策強化事業交付金」を活用し、モデル事業として導入!
県内10市町村の選定につくば市も通り、「つくばde子育てすくすくメール」として7月1日よりスタートすることになりました。
このモデル事業は、立ち上げの初期費用を全額、県が持ってくれるもので、今年度の反響を見て、市として事業継続(市負担)していくか決めるものです。
若いママさんたちとの、署名・要望活動が実ったものです!
出産予定日だけで、他の個人情報の入力なく登録できます。
登録すると、以下のようなメールが妊娠期には毎日、産後には3日に1度のペースで届きます。
妊婦の方や乳幼児の保護者が、安心して出産や子育てができるように、おなかの赤ちゃんの様子や産後のお子さんの成長・発達、子育てサービス等タイムリーな情報をメールマガジン形式で。
。内容は、産婦人科医、助産師、小児科医、歯科医、管理栄養士という大勢の専門家の協力を得て、原稿が作られていますので、安心です。
このメールは、NPO法人きずなメール・プロジェクトが運営しています。
きずなメールプロジェクト
先進取り組みの文京区、江東区、中央区、相模原市などでは、好評で、読者アンケートなどによると
満足度97%の圧倒的な支持が得られているようです。
文京区子育て応援メール 読者アンケート結果(平成26年度)
また、メールを通して、ご夫婦やご家族との会話が増え、コミュニケーション促進にも役立つ一面が。
詳しくは、7月1日付広報つくばに掲載されます。