山本みわです。
竜巻災害から丸1年。
かつてない被害模様が全国に衝撃を与えました。
東日本大震災から1年、まさか!の出来事。
「風の津波」とは、まさに言い得た表現。
死者1名、損壊家屋1000軒を超えました。
竜巻の傷跡は、目に見える形ではなくなりましたが、
今なお、仮設住宅で暮らしている方は14世帯。
商店をたたむなど、
再建のめどがたたない方もまだまだ多い。

そんな中で迎える北条商店街では
復興祈念の「春の北条市」が開催され
多くの人で賑わいました。
北条の観光情報ポータルサイト⇒つくば道北条さんぽ

↓北条市
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↓商店街にある爪痕残る蔵
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↓がんばっぺ北条缶バッチ
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↓北条小学校のこどもたちがガレキのかけらでつくったオブジェ
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↓北条市でゲットしたつくばカエル🐸
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また、午後1時半からは、市民ホールつくばねで
市主催の「竜巻災害報告会」が開催され
犠牲者を追悼し、経過報告、意見交換、
防災意識の向上を図るための講演がありました。
役所総出で臨んでいたのですが、
一般市民の方の参加が少なく、
地元のみなさんの想いと、
行政の考えの行き違いを感じました。
(しかも、とんちんかんな発言をする市議がいて、がっくりでした)

北条地区では、住民有志による
「北条復興まちづくり協議会」を発足し、
復興計画が策定されていますが、
計画実施が難しく、本格的な復興へは
まだまだ課題山積です。

私にできることは何か、考えながら行動していきます。
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