山本みわです。
今日は、つくば市が9月1日にスタートさせる
「こころの体温計」のご紹介です。
全国で3万人にもなる自殺。
つくば市では22年度、51人の尊い命が失われました。
自殺対策・生きる支援に、つくば市が取り組みました。
その一つが、この「こころの体温計」
携帯電話や、パソコンから質問に答えていきながら
ストレス度・落ち込み度が簡単にチェックできます。
私も試してみましたが、気軽に、楽しくチェック。
診断結果が、水槽に入っている金魚で表されます。
なかなか良くできている診断メーカー。
詳しくは、9月1日号の広報つくば、
区会回覧、でご確認下さい。
その他、ゲートキーパー育成研修も実施。
ゲートキーパーとは、
直訳すると「門番」。
悩みを持つ方に接する方を「門番」と位置付け、
自殺の兆候を見つけ出し、問題解決につなげようというものです。
相談者の隠れた悩みに気付いたときに、
ゲートキーパーは、相談者の理解を得て
適切な関係機関につなぎます。
悩みを総合的に解決していくための道案内です。