
山本みわです。
本日、戦後66回目の終戦記念日を迎えました。
この場をお借りして、先の大戦で犠牲となられた方々に、
謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族並びに
今なお不自由な生活を余儀なくされている戦傷病者の皆様に、
心からお見舞いを申し上げます。
今日は猛暑の中、石井啓一 党政調会長(公明党茨城県本部代表)
長崎生まれ、被爆2世の田村けい子県議会議員と共に、
終戦記念街頭演説を行いました。
クレオ前(筑波西武前)と、イーアスつくばの交差点の2箇所。
言うまでもなく8月15日は、
すべての戦争犠牲者の方々に祈りを捧げ、
「不戦への誓い」
「平和への誓い」
を新たにする日。
多くの尊い人間の生命を、手段・道具として扱う
戦争の残酷さ、愚劣さを二度と繰り返してはならない。
しかし、終戦から66年が経った今日も、
いまだ世界には私達が望むような平和は訪れず、
北朝鮮の核開発などの問題や、
国際テロの不安、
激しい地域紛争など、
むしろ緊張は増すばかりです。
1945年8月6日に広島、同9日には長崎に原爆が投下され、
日本は唯一の被爆国となりました。
それを思うとき、福島の原発事故を
重く受け止めなくてはならないと私は思います。
原子力に対しては、速やかに自然エネルギーへの
転換を図るべきだと考えます。