松代幼稚園の卒園式に来賓として参列しました。
知っているお友達もいて、胸が熱くなりました。
特に、保育証書を園長先生からいただいて、お母さんに手渡す時に
ひとりひとりお母さんに「ありがとう」の言葉をささやいている姿に思わず涙せずにはいられませんでした。

来賓挨拶は以下のとおり

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卒園されるみなさん、今日は本当におめでとうございます。
いまみなさんは、どんな気持ちですか。
小学校に入学するのが、とっても嬉しいかな。
それとも、少しドキドキしていますか。
ちょっと淋しい気持ちもあるかな。
実は、ここにいるみんなのお父さんやお母さんも、みんなと同じくらい、
ドキドキして、少し淋しくて、でもとっても誇らしい、嬉しい気持ちでいます。
それは、ついこの前まで、ミルクを飲んで、ハイハイして、オムツで泣いて抱っこをせがんでいたみんなが「いつのまにこんなに大きくなったんだろう」、ってお父さんとお母さんはびっくりしていると思います。
本当に元気いっぱい、育ってくれてありがとう。みんながこんなに立派に成長したことがとてもとても嬉しいです。お父さんお母さんに「ありがとう」って言えたみんなに今日は大きな花まるをあげたいと思います。
小学校では、沢山の新しいことが待っています。でも、みんななら、きっと大丈夫。思い出してください。
幼稚園で先生に教えてもらった沢山のこと、自分で一生懸命がんばったこと、お友達と協力してできるようになったこと、たくさんありますね。
それがみんなのパワーになってこれからきっと役に立ちます。どうか、楽しい小学校生活を過ごしてください。

保護者の皆様、小松崎園長先生並びに先生方、本日は2年間一緒に過ごした子どもたちのご卒園、心よりお祝い申し上げます。
ここにいる３７名の子どもたちが、伸びやかに成長していくことが出来ますよう、心よりお祈りいたします。

最後になりましたが、松代幼稚園の益々のご発展と皆様のご健勝をお祈りいたしまして、私のお祝いの挨拶とさせて頂きます。