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茨城マニフェストスクール第1日目

講演1は松田神奈川県議会元議長の「マニフェスト至上主義との対決」マニフェスト首長に物申す議会になるために〜松沢県知事のマニフェスト対決の生々しい話を伺い、議会のあるべき姿を考えさせられました。
長期間の混沌とした争いのあと、議会が変わらなければならないことに気づき、松田氏が取り組んだ議会改革は、議会議長選挙にマニフェストを掲げました。それは57項目12指標3テーマであったこと
1)開かれた議会
2)議会基本条例制定
3)議会局の強化

そして、それが議員全員が勉強しはじめるきっかけとなり、そこから議員同士の議論が始まり、議員同士の丁々発止が始まるのだと。


講演2は熊谷京都府議による「地方議会主導の事業仕分けの実践」政府の行政刷新会議にも唯一、地方自治体の身で参加された氏から聞く、生の話は一方向からしか物事が見えていなかった自分を反省。

講演後はグループディスカッション。私の入ったグループは取手市の取り組みを聞きながら意見交換。県内の他市の様子がわかり、「うちはこ〜だ、あ〜だ」と聞きながら自分の所の課題を見つけ出すきっかけになります。やはり対話は大事!

その後、懇親会参加。今日は102名の参加で過去最高人数の参加だったとのこと。代表の門脇厚司筑波大学名誉教授(⇒1月につくば市議会議長研修でもご講演いただいた1月26日brog)とも、ゆっくりさまざまなお話を聞くことができ大変有意義でした。

大いに刺激になり、触発を受けたスクールでした。
明日は、午前中全員協議会があり、残念ながら北川正泰前三重県知事の講演をきくことができません。本当に残念です。
また、午後から合流します。