つくば市議会議員 山本みわ 議員活動日記

**大好きなつくばの未来あなたとつくりたい!**
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宮城県災害ボランティア参加

山本みわです。

今日は日帰りで、水戸の石塚観光主催の「宮城県災害ボランティアバス」に参加しました。
甚大な被害をうけた被災地、宮城県東松島市に行ってきました。


昨日は、持ち物の準備。
スコップ…剣スコップの方が役立ったかも
作業着…長袖・長ズボン、汚れてもいいもの
帽子
長靴(安全靴)…ひざ丈のものがGOOD
ゴム手袋…厚手のものがよかったです。中に薄い群れ防止用のメッシュ手袋が便利でした。
       私は、ひじまで来るロングタイプにしましたが、よかったです。
粉塵用マスク
ゴーグル
タオル
ウエットティッシュ
土のう袋(ホームセンターで売ってます)
バールなど

水戸発で、私たちは那珂市から乗ったのでつくばを夜中の3時半に出ました。
5じに、那珂市役所前で乗車。
いざ、目的地へ。

毎回、要請のある地域へ赴きます。
今回は、東松島市の陸前赤井。

午前9時半、現地ボランティアセンター(仮の場所、今回は駅前JA敷地内)に到着し、
10人1グループに分かれ、指示を受けます。

午前中は、側溝の汚泥掻き出し。


静まり返った街の中を歩いて、作業場所へ。
どの家も、
2m近くまで、きたであろう浸水の痕が、くっきりとついていました。

側溝のふたをはずすと、
チョコレートムースのような、ヘドロの塊で埋め尽くされています。

においは、さほどきつくはありませんでした。

側溝のふたをはずすひと。
泥を掻き出すひと。
土のう袋を広げて、掻き出した泥を入れ、結ぶひと。
泥の入った土のう袋を運ぶひと。

どの作業も、腰をかがめ、重労働でした。

お昼は、現地調達のお弁当。

午後は、私たちのグループは、
個人宅の、床下のヘドロ掻き出し。


まだ、1階は生活できるような状態ではありません。
現地の皆さんは、毎日まいにち、
泥掻きと、掃除に追われ続けています。

3時に作業終了。
片づけをして、道具など洗い、
外で着替えて4時にバス出発。

まだまだ、やることはたくさんありました。
大田区、東京都、神戸、岡山などなど…
各地からのボランティアバスが来ていました。

帰りのバスは、ぐったりで熟睡でした。

是非皆さんも、参加してください。

石塚観光 ⇒ http://www.ishitsuka.co.jp/





松代小学校放課後子ども教室

e7c6dc30.jpg本年度3回目の放課後子ども教室。
だいぶ定着してきました。
今回は、図書室司書の先生に講師をお願いして、Myしおりづくり。
松代小では、図書室で50冊借りないともらえない手づくりしおり。
今回は、人気で、84人も申し込みがありました!残念ながら風邪で10人ほどお休みでしたが…

決意新たに 2011年スタート!

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あけましておめでとうございます。

2011年スタートいたしました。

皆さん、どんな目標を立てられましたか?

今年は、つくばにとって、大きな転換期にしたいと思っています。

12月議会でいよいよ議会改革へ向けての動きが起こせました。

「議会改革調査特別委員会」を発足。

委員長には、公明党会派代表の小野泰宏市議が就任。私も委員になりました。

党派を超えて、議会からまず変わっていこう!

いろいろなやりとりがありましたが、とにかく改革へ向けて、第一歩を踏み出せました。

一対一の対話を何よりも一番に、今年はさらに、皆さんの元へ飛び出して参ります!!

山本みわ







安心安全調査特別委員会

安心安全調査特別委員会の任期もあとわずか。
12月には委員改選になります。

どうしたら、市民のための活動ができるのかと考えてスタートした
安心安全調査特別委員会の「市内通学路危険箇所調査」。
小学校・中学校51学区すべて5箇所ずつあげてもらい現地調査と改善対策
しています。
朝9時〜夕方までかかり、8回実施し、あと2回で全校終了します。
なぜか猛暑、厳寒の時期が多く、忘れられない活動になります。
しかも、市内全域を歩くことが出来、勉強にもなりました。

道路課、生活安全課、教育委員会、土浦土木事務所、つくば中央警察交通課
に同行いただき、その場で解決策を模索。
すぐに、対処できるものもあれば、どう考えても対処不能な箇所もありました。

しかし、こういう議会活動こそ、市民のための活動といえるのではないでしょうか。
今期の安心安全調査特別委員会のメンバーは、県外視察を取りやめて、市内の調査に徹しました。
この経験を忘れないで、これからの活動に活かしていきたいです。

有名なセリフでありましたよね。
「事件は会議室で起きているんじゃない!!」
そのとおり!

「しらんぷり」

子どものために購入した書籍のセットにあった一冊。
いじめを題材としたとても衝撃的な一冊でした。

「しらんぷり」

あなたは、しらんぷりをしたことがありますか。

しらんぷりをされたことがありますか。

人が人に無関心になった時、いじめが始まります……。

しらんぷりしらんぷり
著者:梅田 俊作
販売元:ポプラ社
発売日:1997-06
おすすめ度:5.0
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つくば市立病院の今後のあり方説明会

つくば市にはつくば市立病院があるのご存知でしたか?

北条の旧筑波庁舎近くに位置し、
*内科 
*小児科小児一般診療 
  専門診療(小児神経・発達障害・アレルギー・ 生活習慣病・乳児健診・予防接種)
*皮膚科
*心理発達相談(カウンセリング) 
が行われており、地域医療の役割、21年4月からは小児科医による心理発達相談など教育現場との連携がはかられ、一定の存在感を示していました。

しかし、病院施設の老朽化や,医師不足、患者数の減少などが続き経営状況も厳しく、公立病院としてのあり方が問われています。


つくば市立病院は,昭和33年に筑波国保病院として開設。
昭和52年には筑波町立病院,昭和63年にはつくば市立病院に名称を変更し
現在に至ります。
旧筑波町当時は,地域医療の拠点として公立病院の役割がありましたが,現在のつくば市には筑波大学附属病院や筑波メディカルセンター病院などが多数存在していることから,公立病院としてのあり方が問われています。
つくば市では,院内に経営改善委員会を設置し様々な改善に取り組んでおりますが,抜本的な解決には至らず,厳しい経営状況が続いていることから,現在,医療環境検討室において,つくば市の医療環境を含め,市立病院の今後の方向性等を検討しています。

つくば市立病院の経営及び今後のあり方等,現在までの状況について説明会が開催されます。是非、皆さんもご参加いただき一緒に考えませんか?


説明会日程

大 穂 平成22年8月17日(火) 午後 7 時から
                大穂公民館 視聴覚室(2階)
豊 里 平成22年8月18日(水) 午後 7 時から
                豊里公民館 視聴覚室(2階)
桜   平成22年8月19日(木) 午後 7 時から
                桜総合体育館 大会議室(1階)
谷田部 平成22年8月20日(金) 午後 7 時から
                市民ホールやたべ 会議室(2階)
茎 崎 平成22年8月21日(土) 午後 3 時から
                茎崎保健センター 会議室(2階)

つくば市立病院の経営と今後のあり方について⇒
市HPへ

未来への伝言2010@茨城終了

本日、被爆ピアノコンサート「未来への伝言@茨城」が開催されました。

暑い中、土浦市民会館におこしくださいました皆様に厚く御礼申し上げます。
当日券も100枚以上売れ、800人の方に観ていただくことができました。

朝、10時に会場準備に入りましたが、クラーク記念国際高校の100名のメンバーと、土浦第二高校の合唱部60名のメンバーの声出しから始まりました。
その時点からすごい迫力。
2校の生徒さんたちが顔を合わせるのは当日がはじめて。
お互い意識し合い、張り合う様子が微笑ましく思えました。
こちらも、身が引き締まりましたね。
つくばのノバホールでのイベントは何度か経験がありますが、
初めての会場、初めてのコンサート、どれだけの方が来てくださるかはっきりとわからない中での運営は少々不安が残るものでした。
2時開演にも関わらず、1時前には長蛇の列に…
白熱したリハーサルがなかなか終わらず、入場開始は予定通り1時半。

飯島晶子さんのしっとりとした声で開幕。
「ミサコの被爆ピアノ」の朗読。

被爆ピアノを甦らせた魔法の手と耳を持つ調律師の矢川光則さん。

NHK「その時歴史が動いた」など数々の作曲も手がける谷川賢作さんのピアノ。
アップライトとは思えないような音色に賢作さんの心の力を感じました。

NHK教育テレビの「にほんごであそぼ」で子どもたちと共に不可思議なオーラで歌うおおたか静流さんの歌声はさすが惹きつけるものがありました。

そして、土浦2高の全国コンクール金賞の歌唱力。「ハナミズキ」を歌い上げました。

人間国宝の三味線師、杵屋巳太郎先生の三味線。谷川俊太郎さんの「原爆を裁く」の詩に感銘され曲をつけられたというだけあって、熱の入った三味線の迫力に圧倒。

そこへ、クラーク国際記念高校の100名!
若い世代にも、きちんと伝わるものがあることを感じました。

肌で感じる。

伝え続けることの大切さ。

本当に、いいコンサートになりました。

出演者の皆さまと、
来て下さった皆さまと、
開演に向けお手伝いしてくださった皆さまと

共有できた感動にありがとう。

来年、つくばで開催できることを切に願って…

未来への伝言

つくば市入札制度調査特別委員会開催

14時より第2回入札制度調査特別委員会が開催されました。
6月議会において、設置動議され賛成多数により委員会設置。
私も、微力ながら委員としてこの議論に加わらせて頂くことになりました。

私たち公明党としては、一般競争入札の拡大に対しては「賛成」の立場であります。
更なる公正・公平・透明性を高めるために絶えず制度の検討が必要であり、審議されるよう強く希望するものから、特別委員会の設置に賛成をいたしました。
特別委員会の定員は15名。
設置に反対した方は、原則委員会のメンバーにはなれません。
賛成会派ごとにドント方式で委員選出がされました。
人数の多い会派から一番多くの委員を選出できるという方式です。
今回は「条件付一般競争入札全面移行を求める決議案」を出した親政の会(7人)から4人、
つくば市民政策研究会(6人)から3人、
つくばクラブ(5人)から3人、
公明党(4人)から2人、
民主党(2人)から1人、
ひとり会派のネクストつくばから1人、活力ある日本を創る市民会議から1人

反対したのは、共産党、市民ネットワーク。
退席して、意思表明をしなかったのは、愛してるつくば。

そして、今回「条件付一般競争入札全面移行を求める決議案」にも、公明党は賛成いたしました。
この件については、3月議会にも提出されていましたが、あまりにも内容が不十分で乱暴な提出のされ方であったため、賛同できるものではありませんでした。一般競争入札全面移行する際に懸念される
(1)過度な競争
(2)品質低下
(3)現場で働くすべての労働者への配慮
などの対応が不十分でありました。
しかし、6月議会に提出された決議案においてはそのあたりの懸念事項への対応策が明記されており、賛成するに値するものと判断した次第です。
特に、
*低価格入札
*ダンピング入札
*電子入札
*公契約条例  など。

採決された決議案を元に、議論が深まり、つくば市における入札事情が改善されることを願うものです。

さて、本日の委員会においては、
行政改革担当理事により21年9月にまとめられた報告書
「つくば市における入札・契約(建設工事)の現状と改善の方向」
を元に、つくば市の一般競争入札の現状について担当課(総務部契約検査課)より説明と、質疑応答がありました。17時閉会。



未来への伝言2010@茨城

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↑ 
ミサコのピアノに導かれるように人と人をつなぎ、平和の心を伝えるコンサートの立役者である、朗読家の飯島晶子さん。この日は、ラヂオつくばの出演と、毎日新聞の取材でつくばにいらっしゃいました。


『未来への伝言』

あなたは被爆ピアノを知っていますか?

2009年8月東京で開かれたあるコンサートのためにはるばる広島から一台のピアノがやってきました。
今から65年前、広島で被爆し奇跡的に残ったピアノでした。
ガラスの傷跡の残るピアノは「ミサコの被爆ピアノ」として知られ 被爆二世の調律師矢川光則さんの手で修復され今全国で平和のメッセージを奏でています。

コンサート「未来への伝言」で このピアノと出会った人々がいます。

人間国宝 長唄杵巳流杵屋巳太郎さんもそのひとりです。
巳太郎さんは谷川俊太郎作「原爆を裁く」など5つのエピグラムからなる詩に曲をつけ、戦争の悲惨さ、戦争の愚かさをつたえようとしました。
これらの曲が時空を越えて「被爆ピアノ」と三味線で演奏されたのです。
音楽を通じた「未来への伝言」はジャンルと世代を超えて伝えられたのでした。

被爆ピアノと共にコンサートの音楽を構成した谷川賢作さんによる旋律、

戦争を知らない時代をになう高校生たちの純粋さ

そして七色の歌声を持つおおたか静流さんの響く歌声

このピアノを主人公とした松谷みよ子作「ミサコの被爆ピアノ」の飯島晶子さんによる朗読

そのすべてが平和という未来への伝言をインパクトのある音楽と言葉でつたえました。
小さなピアノが奏でる 平和な時代だからこそ謳歌できる音楽と朗読のひと時が私たちの町へもやってきます。

8月8日(日)14時開演 土浦市民会館大ホール
大人2000円、高校生以下1000円(全席自由) ※当日券まだあります。

未来への伝言2010茨城HP⇒こちら

飯島晶子さんHP⇒こちら

ミサコの被爆ピアノミサコの被爆ピアノ
著者:松谷 みよ子
販売元:講談社
発売日:2007-07-03
おすすめ度:5.0
クチコミを見る


参議院選街頭演説会

本日、12時からつくば西武前で参議院選、公明党比例区候補の長沢ひろゆきの街頭演説会を行いました!暑い中、駆けつけてくださった皆様、ありがとうございます!
古屋範子女性局長が応援弁士で来てくださいました!
お二人の叫びに、公明党議員としての誇りと使命を感じました。
私たちはどこまでも、庶民のための政治を、地方と国とで戦い、勝ち取ってまいります!




* * 山本美和 * *


プロフィール

山本みわ

ごあいさつ
子育て真っただ中!子どもを生み育てる中で"つくば"を永住の地と定め、「子どもたちの未来のために、今、自分にできることに全力で取り組みたい!」その思いから立ち上がりました。女性としての視点を大切にし「このまちにずっと住みたい!」といっていただける"つくば"を創ってまいります。皆様の力強いご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
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