つくば市議会議員 山本みわ 議員活動日記

**大好きなつくばの未来あなたとつくりたい!**
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竜巻災害から3年

山本みわです。

かつてない被害模様が全国に衝撃を与えた竜巻災害から3年。

2012年5月6日
東日本大震災から1年、まさか!の出来事。
「風の津波」とは、まさに言い得た表現。
死者1名、損壊家屋1000軒を超える被害でした。

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やっと竜巻の傷跡は、目に見える形ではなくなりました。
今年も復興祈念の「春の北条市」が開催され多くの人で賑わい、
地区対抗のバケツリレーや、筑波大生による竈(かまど)プロジェクト、
地震体験車もきて、【災害時の備え】について考える機会となりました。
地震体験車で、久しぶりに東日本大震災「震度7」を体感しましたが、
本当にこれが直撃した時には、何もできないことを再認識。
災害に備える意識が大切です。

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北条地区を襲った12時46分には竜巻の犠牲になられた方に弔意を表し、1分間の黙とう。

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議員としても、防災士としても、一市民としても、”忘れてはならない”災害の爪痕。
東日本大震災と竜巻災害は、私の活動の原点です。
想定できるなら心配ありません。想定できないのが災害の怖さ。
だから、応用力をつけ、どんなことにも、どんなときにも対応できる力をつけていくしかないと考え,
日々努力したいと思います。

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おまけはフックン船長、ツクツク、市民活動センターキャラのぴよちゃんとの3連写(笑)
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つくば市議会基本条例策定

山本みわです。

12月議会で、つくば市議会もいよいよ
『議会基本条例』を策定しました。


「議会って何をしているのか、よくわからない…」

おそらく、多くの方がこのような認識をされていると思います。
議会改革とは、住民のみなさんの声を行政に生かせるように、
議会の構造や考えを変えていく取り組みです。

そして、その取り組みを「目指します!」とするだけでなく、
みなさんとしっかり約束するために、
議会のあり方、理念や方向性などを定めたものが
『議会基本条例』です。

様々な考えの議員が集まっているため、
合意形成していくのには大変な労力がかかりました。
条例策定だけで4年の歳月を尽くし、
まだまだ細かい課題について議論が続きます。

特に「開かれた議会」「身近な議会」にしたいというのが
つくば市議会の想いです。

【開かれた議会めざして】
わかりやすい議会だよりや、情報発信。 
議会での議論の過程や資料の公開。
議員個々の議案に対しての賛否の公表。


【身近な議会をめざして】
議会報告会の開催。
市民の皆様と直接意見交換する機会の工夫。

などが今後順次進んでいくこととなります。

議会活性化推進特別委員会(12名)に公明党の小野泰宏市議が委員長として、
山本みわが委員として議論をリードしてきました。

公明党は全国で議会改革の推進を進めています。
これからも、できるところから一歩ずつ、継続的に議会改革を進めていきたいと思います。

つくば市議会基本条例
つくば市議会基本条例解説

筑波愛児園移転新築 内覧会

山本みわです。

つくば市前野に移転新築された
児童養護施設「筑波愛児園」
のお披露目内覧会に参加しました。
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さまざまな理由で保護者と暮らせない
2歳から18歳までの子どもたちを養育している施設です。
子どもたちは児童福祉法に基づいて児童相談所を通じて入所してきます。
私も、折々の行事に参加させてもらってます。
一昨年は、毎年行っている筑波山登山で一緒に登りました。

築40年で老朽化しており、また立地条件も改善したいと、
この度多くの皆様のご尽力により、移転新設が叶いました。
当時は、施設に対しての様々な偏見もあったりしたそうですが、
今では、地域から応援してもらえる施設となり、
今回の移転施設では、地域交流ホールを設置。
地域の方々にも使っていただきたいということです。
また、ファミリールームが新設され、
家族が面会に来た時に、一緒に宿泊できる機能を付加。
家庭復帰支援にも力を入れています。

個人でできることには限界がありますが、
社会の役割を考えていかなければなりません。
施設に入所できた子たちは、ある意味、
人生立て直しのチャンスに出会えたともいえます。
見えないところで、虐待や、育児放棄にあっている
親子をいかに支援していくのか。
私は、そちらに目を向けていきたいと考えます。

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ぜひ筑波愛児園HPをご覧ください。

以下は、MSNニュースの特集記事になります↓

新春街頭演説会

山本みわです。
今日は、
石井啓一政調会長(茨城県本部代表)、
田村けい子県議会議員と共に、
結党50周年を迎える
本年のスタートにあたり、
筑波西武前で
新春街頭演説を行いました。

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党としても、議員としても、
責任ある判断と行動をとり、
一点の曇りもない
「ひとりの人を大切に」する政治を
貫いてまいります。
目の前のあなたにとって
喜びも、苦労も、課題も
共感しあえる存在目指して。
なにより
女性ならではの視点を大切にして。

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【田村けい子県議と共に!】

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
今日一月一日は、
「日のはじめ、月のはじめ、
年のはじめ、春のはじめ」
この気持ちを大切に、
感謝と笑顔の日々を送って参ります。

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このお飾りは
梅園にあるアクアブルームさん
で作っていただきました★★★★★

つくば市民意識調査報告

山本みわです。

2年に1度行っている「市民意識調査」いわゆる満足度調査の結果が公表されました。
平成25年8月に20歳以上の市民の方の中から、2400人を無作為に選び出し郵送でアンケート調査を実施。
回収数は1318通。回収率は54.9%。
男女比、年齢構成、居住地区、世帯構成等バランス良く回答が得られたようです。

つくば市の住み心地は、
「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」を含め78.1%

また、まちづくりの満足度が高い項目ベスト3は
1.病院・診療所などの医療機関
2.ゴミ処理
3.健康診断などの保険サービス
(37項目中)

教育日本一を標榜する「学校教育」は20位でした。

市の「重要事業を知っていますか?」では
つくバス・つくタク事業
ロボットの街つくば
がダントツ❗️

しかし、公共交通への不満度も高いです

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悲しいのは、
「つくば環境スタイルの取り組み」や
「ICTを活用した教育日本一の取り組み」が
意外と浸透していないことですね。

その他
・少子高齢化への取組について
…子どもを生み育てられる環境に不足しているもの
…高齢者が安心して住み続けられる環境に不足しているもの
・公共交通について
・中心地区の活性化について
・国際都市としての取組
・科学技術振興のための取組
などについて細かく聞いています。

また、「心配事」や、「困っている事」との問いには
「老後のこと」が55.7%と最も多く,
次いで「健康のこと」が39.1%となっています。
年代層に関わらず、老後のことは最大の関心事であることがわかりました。

普段、皆さんからいただくご意見がそのまま数値に現れていることを感じます。
クロス集計なども行い、細かく分析していますし、
記述式での意見もたくさん書かれています。
是非、ごらんください。

➡️つくば市民意識調査報告書 (つくば市HPにとびます)

母子健康手帳

山本みわです。

『母子健康手帳』
お腹に宿ってから、毎月の健診の記録。
マタニティクラス受講の記録。
妊娠期の体重増加の記録 f^_^;
産後健診の母子の記録。
予防接種の記録。
本当にかけがえのないその子に一冊しかない宝物。

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その母子手帳を医療機関で失くされたら?

実際、そんなことが起きたのです。
相談にいらしたママは泣いていました。
「忙しかったから」
そんなのは理由になりませんよね。

何度も何度も、病院に探してもらうよう頼みました。
それは、病院の誠意がないことを責めるより、
母子手帳が見つかることの方が大事だったから。

でも、とうとう見つけ出してもらえず、
保健センターに再発行のおねがいに行きました。

母子手帳にしか残っていない記録は、
戻りません。

そのママを連れて、つくば保健所へ。
保健所では,
「患者の立場に立った医療の実現のため
患者・家族等の苦情・心配や相談について
医療相談を行っています。」
とのことで、地域保健推進室の方に
お話を聞いていただきました。

医療機関に、事実確認をした上で、
何らかの行政指導をしていただけるようです。

でも、母子手帳は戻ってはこないのです。




放課後子ども教室

山本みわです。

今朝は、小学校でのあいさつ運動からスタート!

「あいさつでつながる育てるマナーアップキャンペーン」
つくば市PTA連絡協議会で行い
つくば市内全小中学校で一斉に開催しました。

さて、松代小学校では、放課後子ども教室を開始して4年目になります。
月1回の開催からスタートして、現在は月2回〜3回行っています。
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今年度の開催内容はー
護身術
キックボクシング
グランドゴルフ
囲碁
秋の自然観察
自分だけの植物図鑑作り
木の橋をつくろう
切り絵のクリスマスカードつくり

ただ、1年生から6年生まで一緒にやるのは難しいので、
2回に分けて行っています。
できれば毎週開催するのが目標です。
やはり低学年には人気で、定着してきているようです。

今日は、前回の自然観察で拾ってきた落ち葉で
「自分だけの植物図鑑をつくろう」
先生は、松代に住む、つくば環境フォーラムのインストラクターさんです。

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放課後子ども教室の元々の考え方が、
地域の力を活用して、創り上げるというコンセプトです。
コーディネーターは市から派遣していただき、
私はそのコーディネーターさんのお手伝いをしています。
(学校との日程調整や、講座内容など)
また講師にあたる「学習アドバイザー」(有償ボランティア)は
なるべく地域の方で、もしくは市内の方や市内で活動している団体などに
お願いしています。
活動や、下校の安全を見守る「安全管理員」(有償ボランティア)
は、地域の方にお願いしていますが、ほとんど保護者になってしまっています。

地域力を活用していくという点では、一歩ずつですが、進んでいますが、
子どもたちの居場所づくりという点では、月2回程度の開催では
深められていないのが課題です。

実際に根付かせる地域活動は、難しいですね。
これからも頑張っていきます。



フィリピン台風被害救援募金活動

山本みわです。

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11月8日にフィリピンを直撃した史上最大規模の台風30号による
甚大な被害は、被災者1,300万人を超え、400万人を超える方が家を失い
避難生活をしいられています。

東日本大震災の時には、フィリピンからたくさんの支援をいただきました。

確かに、今、微々たる活動ではありましたが、
公明党茨城県本部つくば支部で、つくばクレオ前において、
「フィリピン台風被害救援募金」活動を行いました。
(12月1日午後1時〜3時)

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Facebookの投稿を見て駆けつけてくださった方をはじめ、
多くの方が、募金に協力してくださいました。
本当にありがとうございまし

2時間で総額4万1,844円。

これは茨城県フィリピン台風被災者救援の会で、日本赤十字社を通して寄付させていただきます。

後日証書はUPさせていただきます。

児童虐待防止月間

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茨城県庁

山本みわです。
11月がスタートいたしました。
今日から児童虐待防止推進月間。

公明党茨城県本部女性局の学習会で、8月に
水戸にある中央児童相談所を訪問しました。
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県内には水戸、土浦、筑西の3カ所の児童相談所しかなく、
つくば市は土浦児童相談所の管轄のなります。
全国の児童相談所が24年度に対応した「児童虐待」の相談件数は
6万6807件で、過去最多を更新。
茨城県でも増加しており、特に県南は増加傾向が強いようです。

9月議会でも少し取り上げましたが、
児童相談所自体は県に設置義務があるのですが、
やはり、身近な各自治体の独自の取り組みは欠かせないと思います。
山本みわ9月議会通告書→つくば市議会HP

つくば市においても幼少期は、
「こんにちは赤ちゃん事業」で新生児全戸訪問や、
乳幼児健診、子育て支援センターなど、保健師さんの相談アドバイスなど行っていますが、
学童期の予防は手薄で、しかも悪質な事態になる可能性があります。

児童虐待による死亡事例等の検証とは、
児童虐待の防止等に関する法律第4条第5項に規定された国・地方公共団体の責務であり、
児童虐待を受けた児童がその心身に著しく重大な被害を受けた事例について、
事例の分析を行うとともに、児童虐待の防止等のため必要な調査研究と検証を行うこととされています。
平成24年度に、茨城県内で発生した児童虐待死亡事件について、
茨城県社会福祉審議会児童福祉専門分科会児童処遇部会において検証が行われ、
「茨城県内で発生した児童虐待死亡事例検証報告書」として取りまとめられ公表されています。
茨城県HP内報告書


皆さまもぜひ、児童虐待防止オレンジリボン運動にご参加ください。
児童虐待防止全国ネットワークHPは→こちら
11月は、各地、各団体が様々な企画をしています。
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プロフィール

山本みわ

ごあいさつ
子育て真っただ中!子どもを生み育てる中で"つくば"を永住の地と定め、「子どもたちの未来のために、今、自分にできることに全力で取り組みたい!」その思いから立ち上がりました。女性としての視点を大切にし「このまちにずっと住みたい!」といっていただける"つくば"を創ってまいります。皆様の力強いご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
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